自動調理ロボット BOTINKIT MAX の取扱を開始しました
BOTINKIT MAX で解決できる課題・メリット
1. 料理長のクリエイティビティーを広げる
いつでも誰でも均質な料理を提供できるため、料理長は調理場につきっきりだった時間を新しいメニューの考案や、大切なお客さまとの時間に使うことができます。
2. 人手不足の解消と人員の高価値化
特に料理人の雇用においては、技術や経験を持つ人材を確保することが困難であるため大きな課題となっています。
BOTINKIT MAXを導入することで、自動化により少ない人員での調理場運営が可能になります。
しかし、BOTINKIT MAX最大のメリットは人の代替ではなく、人材の価値をより高めることです。
3. 調理のオペレーション標準化の課題解決
飲食店の多店舗展開に伴い、メニューの豊富さと標準化のバランスがとりにくくなることがあります。
このような状況で、競争優位性と事業拡大のバランスをうまく取ることは難しいです。
BOTINKIT MAXであればメニューの豊富さと標準化のバランスをとり、市場における競争優位性を保つことができます。
4. 学校など集団給食メニューの種類を豊富に
大量調理を行う場合、調理の手間や時間を減らすために、煮込み料理が選ばれることが多く、メニューの種類が限られる傾向になります。
BOTINKIT MAXであれば、調理の手間や時間を増やすことなくメニューの種類を増やすことができます。
5. 日本全国対応・手厚いアフターサービス
BOTINKITは、日本全国に対応可能なアフターサービスネットワークをご用意して、お客さまの「万が一」に安心のサポート体制でお応えします。
株式会社Jomanではこの度、中国初の自動調理ロボット「BOTINKIT MAX」の取扱を開始致しました。
BOTINKIT MAXはスーパーマーケットや、学校・病院・社会福祉施設・企業（オフィス・工場・寮）などの食堂、集団給食センター、ホテル・旅館飲食施設といった大規模飲食店をメインとしたお客様の課題を解決いたします。
2～3分で大人数（20人分以上）の料理を一気に作ることができます
中国料理だけでなく、日本料理・洋食など、様々な料理を作ることができます。
例えば、チャーハン、カレー、焼きそば、麻婆豆腐、ポークビーンズ、ガパオライス、もずく丼、もずくのチャンプルーなど
炒め料理から煮込み料理まで
トップシェフの緻密な味を、思いのままに
BOTINKIT MAXは、12種類（液体調味料6種類＋水溶き片栗粉、粉末調味料5種類）の調味料を高精度で自動投入することができ、鍋の角度と回転、加熱量の自動制御により、中華鍋と同様の炒め調理や煮込み料理が可能です。
フライヤー＋スチームコンベクションによる調理とは一線を画する本格的な炒め調理で、メニューの可能性をさらに大きく拡大いたします。
シェフ自慢のレシピはクラウドに保存され、各店舗に設置したBOTINKIT MAXに読み込むことで、どのお店で誰が調理しても同じクオリティーの料理を提供できます。
既存の「合わせ調味料」から開放されましょう
提供する料理の味を標準化するため、「合わせ調味料」に頼った調理が一般化しています。 合わせ調味料は便利な反面、画一的な味になり、調理人の“腕”を料理に生かすことも難しくなってしまいます。
BOTINKIT MAXは、12種類の調味料を、適切なタイミングと量で自動投入することが可能なため、例えば香味野菜を油で炒めて香りを立てるといった、これまでの合わせ調味料では難しかった「手しごと」を自動化することができます。
緻密なレシピを再現可能なBOTINKIT MAXなら、合わせ調味料に頼ることなく、差別化した真の意味でオリジナルの味を提供することが可能です。
製品仕様
商品名：BOTINKIT MAX
出力：1～10kw
電源電圧：200V 3+N ～ 50/60Hz
本体寸法：W827×D650×H956mm
作業台寸法：W792×D737×H687mm
容積：鍋直径356mm
調味料の種類：12 種類〈液体調味料6種類 / 水溶き片栗粉 / 粉末調味料5種類〉
調理容量：6kg
粉末調味料容量：各650ml
液体調味料容量：各850ml
水溶き片栗粉容量：1100ml
調理温度：0 ～ 260℃
重量：180kg
平均調理時間：3分
防水性能：IPX4
水圧範囲：≦0.8MPa
